終活をはじめる理由

「自分らしく生きる終活のすすめ」

「終活セミナーに参加しませんか?」

「いきいき終活フェア」・・・など。

あなたも、このような終活に関する記事やイベントを目にすることがよくあると思います。

今、なぜこんなにも「終活」が騒がれているのでしょうか、、、

現在、60歳以上の約76%の方が終活を意識しているといわれています。

 

終活という言葉は、2009年頃に生まれました。

団塊の世代の高齢化が進む中、2010年にはユーキャン新語・流行語大賞の2010年候補語60語にノミネートされるほど、「終活」という言葉が注目を浴びるようになりました。

これだけ多くの方が意識している終活ですが、いったいなぜ、何のためにはじめるのか?

あなたもふと、考えたことはありませんか?

先日、福厳寺に永代供養の見学にみえた方もお話をされていらっしゃいました。

「周りがみんな、終活終活と騒いでいるから・・・。けれど、いまいち何をすればいいのかわからない」というお話をされました。

終活といっても、いろいろなことがあると思います。

 

たとえば、

・今後、認知症が発症して介護が必要になったとき、どうするか?

・子どもに迷惑をかけたくないから、今のうちにお墓を探して購入しておく

・うちは娘しかいないので、お墓ではなく永代供養を探している。いつ死んでも大丈夫なように・・・

このような内容が多く挙げられます。

 

「今はまだ体も自由に動くし、いつのことかわからないから大丈夫」。

そう思っているかもしれませんが、絶対にという保証はありません。

ある日突然、交通事故に遭ってしまうことだってあります。

だから安心して毎日を過ごすためには、早め早めの準備をしておくことは決して無駄にはなりません。

 

だからといって、「終活ノートを購入しないとできないから・・・」ということではなく、「もし明日、自分がいなくなったら家族や周りの人たちがどう思うだろうか・・・」

そのような想いをめぐらし、想像するだけでも十分だと思います。

想いをめぐらしたら、今自分にできることが浮かんできます。

それが、自分自身にとって一番ふさわしい終活ではないでしょうか。

私たちは、何かを意識したときから目の前や周囲の環境が変わります。

特別なことをするのではなく、大切な家族や周りの人たちの笑顔のために、自分は何ができるのか。

それを考えておくと、安心だと思います。

 

【福厳寺職員の気づきより】

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